その猫にあわせたキャットフードの量を
キャットフードはその猫に合わせた分量を毎回与えたいものですが、その猫の性格や体型などによって食べ方が違っていて、毎日猫の食事を与え続けているとその猫によって食べる分量が若干違っている事がわかります。
あまり多すぎても良くなく、そして少なすぎても良くありません。
その猫に合わせた適正の分量を配分して食事として与えてあげる事が大切で、日ごろからその猫の性格を良く観察して、毎日与えるペットフードの分量や好み等を、飼い主が一緒になって考えてあげる事で猫も毎日の食事を喜んで取るようになりました。
食事はペットにとって大きな楽しみのひとつでもあったため、毎日しっかり栄養のバランスが取れた食事を出してあげる事によって、猫の健康管理を維持する事にも繋げる事ができたように思えました。
猫の健康管理維持のための基本としては、まずは主食をドライフードとする事が大切で、このドライフードを中心としておやつを与えてみたり、またはごちそうをしたい時には缶詰のキャットフードを与えてみるとか、その他にも体調不良を感じている時にはドライフードを一旦やめて、代わりにおかゆやねこまんまを作ってあげるなどという方法で与えると、バランスが取れた食事を続けてゆく事ができました。
夏場は夏バテが起こりやすく、多くの毛に覆われているペットたちにとってはとても厳しい季節のひとつですが、このような場合には食事量も落ちてしまいがちになってしまった事もありました。
食事量がおちてしまった時には現在の食事を一時的に見直して、ドライフードに牛乳をかけて与えるとか、またはウェットフードに変更してみる事で、良く食べるようになった事もありました。
夏ばてをしている時には基本的に多く食事を取りたいと思っていない場合も考えられるため、あまり食べさせすぎはよくありませんが、しかし反対に食べなさすぎも体のためには良くありませんから、夏場は色々な意味で免疫機能が落ちてしまい病気にかかってしまった猫もいました。
食事の基本をしっかりとしておくと病気にかかっても、動物病院での回復が違うと感じた事熨スかったため、日ごろから食事の基本をしっかりと抑えておく事が、夏ばて対策のひとつのポイントとも感じていた事もありました。
ウェットフードは夏場に活用したいペットフードのひとつで、ドライフードと比較をして幾分価格が高価なのですが、夏場に弱った体を丈夫にするために必要な栄養素を確保するのにとても便利なペットフードだと思います。
時にはドライフードと缶詰を混ぜてあたえていた事もありました。
以前はウェットフードというジャンルのペットフードが販売されていなかったため、ウェットフードが販売されるようになるまでは、夏ばて対策としてはドライフードにミルクを混ぜて与えるとか、他にも缶詰を混ぜて与える事で冷たい食事を与える事ができるため、暑い夏場でも体の内側から体を冷やす事ができ、ペットも喜んで食べていた事もありました。
しかし、それでも胃腸が弱っているようであればやはりおかゆや、味付けの薄いねこまんまといった、ごく消化の良い食事を与えてあげる事でそれなりの量を食べてくれる事も多く、病気や夏ばての予防に繋げる事ができ、万が一病気になってしまってもすぐに立ち治ってくれる事もありました。
日ごろの食事を食べやすく工夫する事で長寿にも繋げる事ができたと実感しています。