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猫助と愛猫サスケの猫ごはん安全性チェック

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キャットフードの添加物(トコフェロール)

1.トコフェロールとは

トコフェロールはビタミンEとも呼ばれており、ビタミンの一種です。
猫の体内ではトコフェロールを作り出すことができないため、食べ物から摂取する必要があります。
ビタミンは、水に溶けやすい性質を持つ水溶性ビタミンと、油に溶けやすい性質を持つ脂溶性ビタミンの2つに分類することができ、トコフェロールは脂溶性ビタミンに該当します。
水溶性ビタミンの場合は尿に溶けて排出されるという特徴があります。
しかし、脂溶性ビタミンの場合は尿には溶けず、肝臓や筋肉中の脂肪組織内に蓄積される性質を持っているため、過剰摂取はおすすめできません。

2.トコフェロールの効果について

トコフェロールは、老化や動脈硬化などを予防する働きを持っており、さまざまな良い効果をもたらしてくれます。
具体的にどのように働いてくれるのか、以下の項目で紹介していきます。

2-1.老化防止の効果がある
トコフェロールは、老化の原因になっている活性酸素という酵素と結びついて弱くする働きを持っています。
また、激しく動いたことによってできた酸化ダメージや筋肉の損傷を軽減する効果もあり、からだが衰えているシニア猫を支える役目を持っています。

2-2.動脈硬化予防がある
トコフェロールは、血液中にあるコレステロールの酸化を防ぐ効果があります。
また、血管の壁を強くする働きもあり、動脈硬化予防にも効果的といわれています。
動脈硬化以外にも、がんの予防や免疫力向上などの効果を期待することができ、あらゆる病気の予防に役立っているのです。

2-3.フードの酸化を防ぐ効果がある
トコフェロールは猫への健康効果がある以外に、フードの酸化を防ぐ効果も持っているため、酸化防止剤としてフードに使用されています。
人工的に作られた酸化防止剤の中には、猫への健康被害が懸念されるものもありますが、トコフェロールの場合は安心して猫に与えることができます。

3.トコフェロールを過剰摂取するとどうなるの?

トコフェロールはさまざまな良い効果をもたらしてくれる栄養ですが、摂りすぎてしまうと血液が固まりにくくなるといった症状が出る場合があります。
また、生後3週目の子猫に1日100mg〜200mgほどのトコフェロールを与え続けた結果死亡してしまったという研究結果も出ているので、猫に与えるトコフェロールの量には注意が必要です。

4.トコフェロールが不足するとどうなるの?

トコフェロールが不足してしまうと、筋力低下や生殖器の障害が出る可能性があります。
他にも、皮膚のトラブルや免疫の低下などの症状が見られることもあり、こういったトラブルから病気を発症してしまうことも考えられます。
また、猫によっては動脈硬化や貧血、発熱、食欲低下、白血球の増加といったトラブルに悩まされることがあります。

5.トコフェロールは過不足なく摂取することが大事

トコフェロールは過剰摂取しても、不足してしまっても体に問題を起こす可能性がある成分です。
ただし、通常のキャットフードを適量与えていればトコフェロールの適正摂取量から大きく外れてしまう心配はありません。
もし心配な場合は、獣医さんに相談した上でトコフェロールのサプリメントなどを与えるといった選択肢もあるので、検討してみるのも良いでしょう。

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